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2024年4月5日

組合長の東西80K南北56K 【林業の先進地はどこが違うのか?(その1)】

  しばらくの間更新できませんでしたが、気を引き締めていきたいと思います。

  先日、福島県森林組合連合会の研修で、宮崎県に行ってきました。「百聞は一見に如かず」とはよく言ったもので、非常に驚かされることが多くありました。

  実は若い頃、私はある会社に勤めていて営業でこの辺も回ってた時がありました。しかし、山林とは畑違いの仕事でしたので、今回の研修のように山林をみてはおりませんでした。時代も違いますが、改めて先進地の宮崎の山を見て明らかに福島県とはかなり違うと感じました。

  宮崎県は温暖な気候と、多雨、千メートル以下の山が多い、などの条件から早くから杉の人工林面積が多く国内で最も林業の盛んな先進地と言われてきました。実際、山間部に行くと、山の頂まで杉林が延々と続き、そのスケールの大きさに圧倒されます。

  しかも、あちこちで皆伐されその後にきれいに植林されております。その面積はおそらく一ヵ所で数十ヘクタール単位の規模と思われます。国は今盛んに「伐って、使って、植える」を唱えていますが、宮崎県ではすでに何十年も前からそれを実現して、さらにその先を見据えているのではないか感じられました。その大きな仕組みと福島県での可能性については次回とします。